中部森林学会

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沿革

沿革

昭和26(1951)年5月
 第59回日本林学会大会(京都)において会長より中部支部結成の勧奨があった。
昭和26(1951)年11月23日
 有志により静岡大学農学部において中部支部結成懇談会を開き、静岡大学林学科に設立世話人会を設けた。世話人会は、中部支部全域にわたり発起人を委嘱した。
昭和26(1951)年12月22日
 名古屋営林局において発起人会を開き、結成準備委員を選出し、支部規則案を議した。
昭和27(1952)年2月23日
 静岡大学文理学部講堂において、日本林学会中部支部発会式が開かれ、支部規則の承認の後、昭和27年度当番幹事機関に静岡大学農学部林学科が、幹事長、常任幹事に、それぞれ山林暹氏、兼岩芳夫氏が選ばれた。

 この発会を記念して、同日同所で開催された第3回関東支部大会に、中部支部から7名の講演者が送られた。以後毎年、林学科を有する静岡大学、信州大学、三重大学、岐阜大学、名古屋大学が当番幹事校となって、日本林業技術協会との共催のもとに支部大会を開催してきた。
 なお、中部支部発足以前においては、愛知、福井、岐阜、石川、三重、富山の6県は関西支部に、また長野、静岡両県は関東支部に所属していた。当時の大学理事として、上記の両幹事の他、伊藤悦夫(靜大)、肥後純、緒方清八(以上三重大学)、浅田節夫(信州大学)、有田学、渡辺博、(以上岐阜大学)の諸氏が活躍された。
平成17(2005)年4月1日
 日本林学会の名称変更に伴い、日本森林学会中部支部と名称を変更した。
平成23(2011)年4月1日
 日本森林学会の一般社団法人化を契機として、中部森林学会を設立した。(中部森林学会設立趣意書)
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